作品数が多すぎて「DC映画の見る順番」で迷っていませんか?
VODマニア × 映画考察ブロガーの私が、最短でハマれる“沼入口”を作りました。
初見でも挫折しないよう、「オリジンで入門 → ソロで爽快 → チームで胸アツ」の順で並べています。
私はこの順で週末2セットで完走。
重めの回の次にライトな一本を挟むだけで、疲れが激減し「もう1本いこう」が続きました。
- 初心者向けベスト10の順番(まずはコレでOK)
- その拡張版ベスト10の順番+α(10〜15本)
- 迷った時の入れ替えルールと注意点(長尺/R指定の置き場所)
すぐ観たい人はU-NEXTを起点にチェック!
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無料トライアルでもらえるポイントで、DC映画以外の新作も視聴できますよ!
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© 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
DC映画は、この10本をこの順で観ればOK

“DCは初めて/久しぶり”の人向けに、世界観の理解×テンポを最適化した10本です。
重厚ライン(MOS→BvS→JL)で芯を掴み、合間にライト作で息抜き。
最後は『ザ・フラッシュ』→『ブルービートル』→『アクアマン/失われた王国』で時代の端点まで。
- マン・オブ・スティール(2013)
- DC神話の起点。
- 音響を上げて“落着地衝撃”を体感。
- バットマン vs スーパーマン(2016)
- 価値観衝突の中核。
- できれば後日UE版で補強。
- ジャスティス・リーグ(2017)
- チーム像の決定版。
- ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021) でもOK。
- ワンダーウーマン(2017)
- 英雄の原点を清新に。
- ノーマンズランドは必見。
- アクアマン(2018)
- 海底冒険の快楽でリズムを回復。
- シャザム!(2019)
- 家族×コメディで酸素補給。
- ザ・スーサイド・スクワッド(2021)
- R寄りの多幸感。
- 耐性に不安なら後ろへ。
- ザ・フラッシュ(2023)
- マルチバース転換点。
- 小ネタは分からなくても大丈夫。
- ブルービートル(2023)
- 明るい“次世代”の手触り。
- DCUへの橋渡しとしても優秀。
- アクアマン/失われた王国(2023)
- DCEU終盤を締める冒険譚。
視聴メモ
- R表現が苦手なら7を10へ移動しても流れは崩れません。
- 家族と一緒になら6を4の直後に。盛り上がって次へ行けます。
公開順+αショートリスト(10〜15本)
「公開順で並べたい/好みに合わせて増減したい」方向けに、10本コアに、好みで最大15本まで拡張できるリストを紹介します。
基本10(公開順ベース×入門最適化)
- マン・オブ・スティール(2013)
- バットマン vs スーパーマン(2016)
- ジャスティス・リーグ(劇場版, 2017)
- ワンダーウーマン(2017)
- アクアマン(2018)
- シャザム!(2019)
- ザ・スーサイド・スクワッド(2021)※R
- ザ・フラッシュ(2023)
- ブルービートル(2023)
- アクアマン/失われた王国(2023)
+拡張5(好みと耐性に合わせて)
- ワンダーウーマン 1984(2020)
- 4『ワンダーウーマン』の直後に挿入(前日譚セットで分かりやすい)
- 疲れていたら6『シャザム!』の後に“軽め→前日譚”でもOK
- ブラックアダム(2022)
- 『ザ・スーサイド・スクワッド』の後に挿入(公開順に近い)
- 「シャザム軸」で行くなら6『シャザム!』の後でもつながり良し
- シャザム! ~神々の怒り~(2023)
- 『シャザム!』の直後に挿入(シリーズ連続で観やすい)
- ブラックアダムを入れる場合は「シャザム! → ブラックアダム → シャザム! ~神々の怒り~」の並びが自然
- Birds of Prey(2020)(2023)
- 『シャザム! ~神々の怒り~』の後 or 『ザ・スーサイド・スクワッド』の直前
- JL:ザック・スナイダーカット(2021)
- 『ジャスティス・リーグ(劇場版)』を“置き換え”(追加ではなく差し替え)
- 視聴体力に合わせて別日・分割視聴推奨
迷ったらこの並び!
シャザム! → シャザム2 → Birds → TSS → ブラックアダム
その後 8フラッシュ → 9ブルービートル → 10アクアマン2。
カンタン比較表(保存用)
| 種別 | 目的 | 代表並び(例) |
|---|---|---|
| 入門10 | 最短でDCを好きになる | MOS → BvS → JL(→後日ZSJLに置換) → WW → AQUAMAN → SHAZAM → TSS → FLASH → BB → AQUAMAN2 |
| 公開順15 | 設計どおりに拡張 | MOS → BvS → JL(→ZSJL) → WW → AQUAMAN → SHAZAM → TSS → FLASH → BB → AQUAMAN2 +拡張:WW84/BLACK ADAM/SHAZAM2/Birds |
| 家族版 | 子どもと一緒に見やすく | MOS → WW → SHAZAM → AQUAMAN → FLASH → BB → AQUAMAN2(必要に応じてJL(劇場版)) |
略称 → 日本語タイトル一覧
- MOS → 『マン・オブ・スティール』
- BvS → 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
- JL → 『ジャスティス・リーグ』
- ZSJL → 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
- WW → 『ワンダーウーマン』
- WW84 → 『ワンダーウーマン 1984』
- AQUAMAN → 『アクアマン』
- AQUAMAN2 → 『アクアマン/失われた王国』
- SHAZAM → 『シャザム!』
- SHAZAM2 → 『シャザム! 〜神々の怒り〜』
- TSS → 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
- Birds → 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
- FLASH → 『ザ・フラッシュ』
- BB → 『ブルービートル』
- BLACK ADAM → 『ブラックアダム』
ひかる時系列や世界線の細かい整理は、コア10本を走り切ってからでも遅くありません。
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公開順で観る(完全版)

DC映画の見る順番で迷ったら、まずは公開順がいちばん分かりやすいです。
キャラの関係や伏線が自然に入ってきます。
私はこの順で見直したとき、重めの回(BvSやZSJL)のあとに、軽快な回(シャザム! やアクアマン)を挟むだけで疲れにくく、家族とも続けやすいと実感しました。
公開順フルリスト(公開年・上映時間・年齢区分・関連作メモ)
以下は公開順フルリストです。
- マン・オブ・スティール(2013)
- 143分/PG相当 … DCEUの起点
- バットマン vs スーパーマン(2016)
- 152分(UE:182)/PG12 … MOS直結/UE推奨
- ジャスティス・リーグ(劇場版)(2017)
- 120分/G〜PG … 入門向け短尺
- ワンダーウーマン(2017)
- 141分/G〜PG … 誕生譚(前日譚)
- アクアマン(2018)
- 143分/G〜PG … 海底冒険・明るめ
- シャザム!(2019)
- 132分/G〜PG … 家族コメディ
- ハーレイ・クイン/Birds of Prey(2020)
- 109分/R15 … バイオレンス注意
- ワンダーウーマン 1984(2020)
- 151分/G〜PG … 80年代の前日譚
- ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021)
- 242分/PG12 … 長尺の完全版
- ザ・スーサイド・スクワッド(2021)
- 132分/R15 … R表現多め
- ブラックアダム(2022)
- 125分/PG12 … JSA導入
- シャザム! 〜神々の怒り〜(2023)
- 130分/G〜PG … 続編・軽快
- ザ・フラッシュ(2023)
- 144分/G〜PG … 多元世界の鍵
- ブルービートル(2023)
- 127分/G〜PG … 次世代ヒーロー
- アクアマン/失われた王国(2023)
- 124分/G〜PG … DCEU終盤
よくある質問
公開順で見始めると、「スナイダーカットはどこ?」や「フラッシュはいつ?」の疑問がほぼ必ず出てきます。
ここでは最短で迷いを解く見る順、答えだけまとめます。
ひかる細かい小ネタは知らなくても大丈夫、本筋が追えることを最優先にしましょう。
『スナイダーカット』はどこに入れる?(→劇場版の置き換え)
- 手順①:まずはJL(劇場版)で流れをサクッと把握。
- 手順②:時間が取れた日にZSJLへ“置き換え”。同じ出来事でも描写が深く、満足度が上がります。
- コツ:配信の章区切りで休憩すると集中力が続きます。
『ザ・フラッシュ』はいつ観ると理解しやすい?
- 最低ライン:MOS→BvS→JLを見てから。
- あればベター:アクアマン/シャザム!を1本ずつ。世界の広がりがつかめます。
- 安心ポイント:ゲストや小ネタは知らなくてもOK。物語の芯は追えます。
劇場版JLとスナイダーカットの違いは?
- 尺とトーン:劇場版=短く軽快/ZSJL=長く重厚。
- キャラ掘り:ZSJLはサイボーグ&フラッシュが濃い。
- おすすめ視聴:初見は劇場版→気に入ったらZSJLで“完全版体験”。
公開順のメリット/デメリット(60秒で把握)
「公開順って本当にベスト?」と気になったら、良い点と気をつける点を先に知っておくと安心です。
メリットは制作の意図どおりに広がる体験、デメリットは長尺やR指定で体力を使うこと。
- メリット
- キャラ登場の驚きと関係性が制作意図どおり伝わる。
- 物語の大筋を追いやすく、ネタバレ回避もしやすい。
- 重厚→軽快のリズム配分がしやすく、挫折しにくい。
- デメリット
- 前日譚(WW/WW84)の時代は前に来るので、歴史順とはズレる。
- 長尺(ZSJL)/R表現(Birds・TSS)で体力を使うことがある。
- 対策(すぐ実践)
- 置き換え方式:JL(劇場)→後日ZSJL。
- 後ろ倒し:R作品は最後の方に。
- 分割視聴:長尺は2回に分ける。家族デーはシャザム!/アクアマンで軽めに。
ひかる公開順で進む。JLはまず劇場版、気に入ったら後でZSJLでOK
時系列で観る(物語重視ルート)

「キャラの歴史を順にたどりたい」「背景を先に知ってから感情移入したい」という人は、時系列視聴が合います。
DCEUはおおまかに「第一次世界大戦 → 1984年 → 2010年代以降」という流れ。
初見で迷ったら公開順→2周目で時系列の順番でもOKです。
DCEUの物語時系列一覧表(ネタバレなし簡易注釈)
作品を物語の起きた年代順に並べ替えました。
| 物語順 | 作品 | 主舞台年代 | ひとこと注釈(ネタバレなし) |
|---|---|---|---|
| 1 | ワンダーウーマン | 第一次世界大戦 | ヒロインの原点。価値観の核がここで形成 |
| 2 | ワンダーウーマン 1984 | 1984年 | 冷戦期。ダイアナの孤独と選択に焦点 |
| 3 | マン・オブ・スティール | 2013年ごろ | スーパーマン誕生。「力と責任」の出発点 |
| 4 | バットマン vs スーパーマン | 2016年ごろ | 価値観の衝突が社会を揺らす |
| 5 | スーサイド・スクワッド(2016) | 2016年ごろ | ヴィラン寄せ集めミッション |
| 6 | ジャスティス・リーグ(劇場/ZSJL) | 2017年ごろ | 世界規模の危機にチーム結成 |
| 7 | アクアマン | 2019年ごろ | 海底王国の継承と冒険 |
| 8 | シャザム! | 2019年ごろ | ティーンの成長×家族の絆 |
| 9 | Birds of Prey | 2020年ごろ | ハーレイの自立と新しい仲間 |
| 10 | ザ・スーサイド・スクワッド(2021) | 2020–21年 | 破天荒ミッション再び(R寄り) |
| 11 | ブラックアダム | 2020年代前半 | アンチヒーローとJSA登場 |
| 12 | シャザム! ~神々の怒り~ | 2023年ごろ | 家族チームのアップデート |
| 13 | ザ・フラッシュ | 2020年代 | “時間・世界”に関わる重要局面 |
| 14 | ブルービートル | 現代(明確でない) | 次世代ヒーローの覚醒 |
| 15 | アクアマン/失われた王国 | 2020年代後半想定 | 兄弟タッグの大冒険 |
視聴のコツ:1→3→4→6の“背骨”を先に押さえてから、周辺作(7,8,11,12 など)を間に挟むと、物語の太い流れを保ったまま楽しめます。
注意:『WW1984』は前日譚だが独立性が高い
『WW1984』は前日譚ですが、物語の起点やキャラ紹介は公開順(WW→他作)のほうが自然に入ってきます。
なので、初心者は公開順優先でもOK
- 初見さんは公開順で視聴 → 2周目で時系列に並べ替えが快適。
- どうしても時系列で行く場合は、WW → WW1984の2本を“セット視聴”にすると理解が安定します。
- 家族視聴では、80sの軽さが合うため合間のブレイク枠として後方に挿入してもOK。
時系列で観るメリットと注意点
メリット(こんな人に向く)
- キャラの“成長線”や社会情勢の変化を年表的に追いたい。
- 後の決断を理解するために、過去(原点)から積み上げたい。
- 歴史・背景好きで、伏線の根を先に見つけたい。
注意点(ここだけ気をつける)
- 制作順ではないため、演出の盛り上げ方が前後することがある。
- 一部のサプライズ登場が“先に分かる”配置になり、驚きが薄れる(ネタバレ)場合がある。
- 長尺・R作品が連続しやすい並びになることがある(疲労対策が必要)。
実践テク(失敗しない並べ替え)
- 手順①:背骨(WW→MOS→BvS→JL)を固定。
- 手順②:軽快作(シャザム!/アクアマン)をクッションに入れて呼吸。
- 手順③:R作品(Birds/TSS)は夜間・休日に。
- 手順④:長尺(ZSJL)は2分割視聴+途中に短尺(Birds)を差し込み。
まとめると、物語重視派には時系列も楽しい。
ひかるただし初見の“驚きと流れ”を大事にしたいなら、まずは公開順→2周目で時系列がいちばん満足度が高いです。
キャラ/監督別で観る(推し軸)

- 「公開順で走るのは分かった。でも推しキャラから掘りたい」
- 「まずは好きな監督の色で揃えたい」
――そんな人向けの寄り道ルートです。
ポイントは、本線(MOS→BvS→JL)を見失わないこと。
推し軸で入っても、途中で骨格3本に合流すれば迷子になりません。
ひかる家族や友だちと観るときも、「今日はこの軸で2本」と決めると続きやすいです。
ミニ診断:あなたに合う“推し軸”は?(Yes/No×3)
下の3問にYesが多い列が、あなたの入り口です。
迷ったら2列を交互に観てもOK。
- 重厚ドラマが好き?/陰影のあるヒーローが刺さる?/群像より個の葛藤? → バットマン軸
- 勇気と希望の物語が好き?/神話×戦記のテイストが好き?/強さと優しさの両立に弱い? → ワンダーウーマン軸
- 軽快コメディが助かる?/家族で観たい?/まず“楽しい”が最優先? → シャザム/ブラックアダム軸
- アウトロー好き?/R寄りOK?/破天荒チームで笑いたい? → ヴィラン・チーム軸
- 映像の重厚さが最推し?/神話的スケールで浸りたい?/長尺でも集中できる? → スナイダー三部作軸
バットマン軸(ベン・アフレック/※『THE BATMAN』は別世界線)
ベン・アフレック版は、年輪を刻んだ“戦い続けるバットマン”が魅力。
ヒーロー同士の価値観衝突や、チームの支柱としての在り方がよく分かります。
ダーク寄りでも、JLでの掛け合いは意外と軽妙。
『THE BATMAN』(R・パティンソン版)は別世界線なので混ぜないのがコツ。
推奨順:BvS → JL(or スナイダーカット)→ ザ・フラッシュ
- BvS:価値観のぶつかり合いで“彼の現在地”を把握。
- JL / ZSJL:チームの舵取り役としての顔。ZSJLは重厚版。
- ザ・フラッシュ:別位相のバットマン像も味わえて、彼のレガシーが立体化。
ワンダーウーマン軸
ガル・ガドット版は、強さと優しさの同居が最高の魅力。
戦場での一歩が“希望の象徴”として機能し、初めてのDCでも感情移入がスムーズです。
1910年代と80年代の前日譚があるため、どこからでも挟みやすいのも利点。
推奨順:WW → JL → WW1984(独立性高)
- WW:ヒロインの原点と価値観を先に掴む。
- JL:チーム内での役割と連携を確認。
- WW1984:前日譚のため独立性が高く、どこに置いても破綻しにくい。
シャザム/ブラックアダム軸(“軽快さ”で入門しやすい)
まずは笑って元気になりたい派に最適。
『シャザム!』は等身大の悩みと家族の温かさが中心で、小中学生とも観やすい。
対になる『ブラックアダム』は無双アクション×アンチヒーローで味変にぴったり。
JSAの登場で世界の広さも感じられます。
推奨順:シャザム! →ブラックアダム → シャザム! 〜神々の怒り〜
- シャザム!:等身大ティーン×家族コメディで肩慣らし
- ブラックアダム :無双アクション&JSA登場で世界の広さを体感
- シャザム! 〜神々の怒り〜: 家族チームのスケールアップで締め
ヴィラン・チーム(『スーサイド・スクワッド』2作の関係)
“悪党版アベンジャーズ”というノリ。
2016年版→2021年版は、ほぼ単独の再始動と捉えてOK。
後者はジェームズ・ガン節でR寄りポップ、笑いとグロが交互に来ます。
- スーサイド・スクワッド:主要メンバーの初顔合わせを把握
- ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結:事実上の再始動作。R寄りポップで完成度高
ひかるR表現が苦手なら、視聴日は分けて軽めの『シャザム!』や『アクアマン』をクッションにどうぞ。
監督別:ザック・スナイダー三部作で追う
- 映像のコントラスト
- スローモーションの詩情
- 神話的スケール
“画で語るDC”を満喫するならこの軸。
音響を少し上げ、暗所の映像を堪能するだけで体験価値が跳ね上がります。
推奨順:MOS → BvS → スナイダーカット
- MOS:地上に降りた神話の“はじまり”。
- BvS:正義の定義がぶつかる中盤の山。
- ZSJL:長尺で主題とキャラの線が明確化。時間を作って“完全版”体験を。
迷ったら原則回帰!
骨格(MOS→BvS→JL)に戻る。
ひかる推し軸は“寄り道”にしておくと、どこからでも合流できますよ!
Elseworlds(別世界線)の視聴方法(混ぜないのがコツ)

© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
Elseworldsは本編(DCEU/DCU)とつながらない“もしも世界”です。
キャストや設定が独立しているので、順番の悩みから一度離れて単品で味わうのが正解。
視聴計画のコツはシンプルです。
- 手順①:本線(DCEU/DCU)を公開順や時系列で進める。
- 手順②:気分転換や“味変”としてElseworldsを別の夜に1本。
- 手順③:再び本線へ戻る。
ひかるこの“並走”スタイルだと、世界観の混線を防ぎつつ、作品ごとの個性を濃く楽しめます。
Elseworlds(別世界線)の作品リスト一覧
- ジョーカー(2019) — 単独完結の人物劇。
- THE BATMAN(2022) — マット・リーヴス版。以降の関連作も同一レーン。
- ジョーカー:フォリア・ドゥ(2024) — 『ジョーカー』の続編。Elseworlds扱いの代表例。
- ザ・ペンギン(ドラマ, 2024) — 『THE BATMAN』のスピンオフ。リーヴス世界の継続作。
『ジョーカー』(2019)→ 続編の位置づけ

『ジョーカー』は社会の亀裂と孤独を、徹底して現実的なトーンで描く独立作です。
ヒーロー映画というより、社会派サスペンス/人物劇に近い手触り。
アクションの爽快感よりも、“心がざわつく余韻”が魅力です。
- 本線とのリンクなし
- 予習不要。
- この1本だけで完結。
- 暴力表現や心理的負荷はやや強め。
- 体調と気分が整った日に。
- 続編も同じレーン(Elseworlds側)として受け止めると混乱しない。
『THE BATMAN』(2022)→ 続編・スピンオフの扱い
『THE BATMAN』は若きブルースの“探偵物”に振り切ったノワール調。
都市の腐敗、犯罪捜査、心理戦……と、ヒーロー活劇よりサスペンスの文法が強いのが特徴です。
- DCEU/DCUと無関係
- 単品で理解できる。
- 続編やスピンオフは、このレーンの中だけで連続。
- 例:ヴィラン焦点の物語、街の犯罪に迫るドラマなど
- トーンが暗めなので、連日視聴より本線の明るめ作品(シャザム!/アクアマン)と交互が見やすい。
なぜDCEU/DCUと混ぜない方が良いのか(世界線・トーンの違い)
混ぜない方がラクな理由は“世界線の前提と約束が違う”からです。
| 観点 | 本線(DCEU/DCU) | Elseworlds |
|---|---|---|
| 前提 | 連続ドラマ。登場人物や事件がシリーズ全体で横断的に影響する。 | 単独完結が基本。物語は本線とつながらない。 |
| 約束 | 神話スケール/群像劇が軸。広い世界観とクロスオーバー前提。 | 作家性優先。現実志向・心理劇・ダークノワールに振れやすい。 |
本線(DCEU/DCU)は続けて観るほど没入度が上がるので途中でElseworldsを挟まず、本線は本線のまま走り、Elseworldsは別日“単発の箸休め”
このたった一つのルールで、見る順がブレず、物語の世界も混ざりませんよ。
【保存版】作品一覧・早見表(公開年/推奨順/世界線)

© 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
迷ったらここだけ見れば大丈夫。
公開年と初心者向けの推奨順、そして世界線(DCEU/DCU/Elseworlds)がひと目で分かります。
まずは「◎まず見る」を中心に、余裕があれば「◯できれば」「△好みで」を足していきましょう。
| 作品名 | 公開年 | 初心者向けおすすめ順 | 見る優先度 | 世界線 |
|---|---|---|---|---|
| マン・オブ・スティール | 2013 | 1 | ◎ | DCEU |
| バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 | 2016 | 2 | ◎ | DCEU |
| ジャスティス・リーグ(劇場版) | 2017 | 3(→のちにZSJLへ置換) | ◎ | DCEU |
| ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット | 2021 | 3’(置換用) | ◎ | DCEU |
| ワンダーウーマン | 2017 | 4 | ◎ | DCEU |
| アクアマン | 2018 | 5 | ◎ | DCEU |
| シャザム! | 2019 | 6 | ◎ | DCEU |
| ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY | 2020 | 7 | △ | DCEU |
| ワンダーウーマン 1984 | 2020 | 8 | ◯ | DCEU |
| ザ・スーサイド・スクワッド | 2021 | 7’〜10 | ◯ | DCEU |
| ブラックアダム | 2022 | 8’〜11 | ◯ | DCEU |
| シャザム! 〜神々の怒り〜 | 2023 | 9’〜12 | ◯ | DCEU |
| ザ・フラッシュ | 2023 | 8 | ◎ | DCEU |
| ブルービートル | 2023 | 9 | ◎ | DCEU(DCUへの橋渡し) |
| アクアマン/失われた王国 | 2023 | 10 | ◯ | DCEU |
| Superman(新シリーズの入口) | 2025 | ―(DCUの最初の1本) | ◎ | DCU |
| ジョーカー | 2019 | ―(単発) | ◯ | Elseworlds |
| ジョーカー:フォリア・ドゥ | 2024 | ―(単発) | ◯ | Elseworlds |
| THE BATMAN | 2022 | ―(単発) | ◎(別の日に) | Elseworlds |
- 公開順ベースで進める
- JL(劇場版)→後日スナイダーカットへ置換
- Elseworldsは別の日に単発視聴(混ざらない)
ひかるR表現がある作品(『ザ・スーサイド・スクワッド』『Birds of Prey』)は、同席者や気分に合わせて後ろへ回しましょう。
視聴前Q&A

視聴直前に迷いがちなポイントをで整理しました。
ここだけ読めば最短で判断できます。
ひかる作品選びの直前チェックリストとして使ってください。
DCUから入るのはアリ?
即答:アリです。
DCUは“新しい設計”でスタートするレーンなので、過去のDCEUを未視聴でもOK。
まずは最新の『スーパーマン(2025)』から入って、気に入ったらDCEUの名作(MOS→BvS→JL/ZSJL)を遡るのが負担が少ないです。
家族や友だちにすすめるときも、「最新1本 → 過去の名作へ」の順がハマりやすい!
時系列・小ネタは後追いで十分。
まず“入口をつくる”ことを優先しましょう。
子どもと観るならどれ?(年齢目安・表現の強さ)
即答:軽快&前向きな作品から。
- 観やすい:『シャザム!』/『アクアマン』/『ワンダーウーマン』
- 明るいトーン、家族や友情のテーマで安心。
- 配慮が必要:『BvS』(重厚で暗め)、『ザ・スーサイド・スクワッド(2021)』『Birds of Prey』(R表現・流血)、『ZSJL』(長尺&暗所多め)
- 見る順のコツ
- 手順①:まずシャザム! → アクアマンの“家族デーセット”。
- 手順②:反応を見てワンダーウーマンを追加。
- 手順③:重め(BvS/ZSJL)は夜更かしOKな日に。
- 各配信の年齢区分は版によって差があります。視聴前にレイティング表示を確認してください。
2時間未満で観られる作品は?
即答:短時間なら『Birds of Prey(約109分)』。
“今夜はサクッと”ならここが最短です。
2時間ちょうど前後まで広げるなら、『ジャスティス・リーグ(劇場版:約120分)』も候補に。
- 短めの過ごし方
- 平日:Birds(109分)で気分転換。
- 週末:JL(劇場版)で流れを掴み、後日ZSJLへ“置き換え”。
- ほかの目安(参考)
- ブルービートル(127)
- シャザム!(132)
- アクアマン(143)
ドラマ(『ピースメイカー』等)は映画前に必要?
即答:不要です。
映画だけで本筋はちゃんと追えます。
気になったキャラがいれば、あとからスピンオフ(例:『ピースメイカー』)に寄り道する形で十分。
- おすすめ運用
- 手順①:まず映画のコア(MOS→BvS→JL/ZSJL)へ。
- 手順②:合間の“軽め”にシャザム!/アクアマン。
- 手順③:余裕ができたら、気に入ったキャラのドラマをチェック。
- 注意点
- 先にドラマへ行くと、映画の大きな驚きが薄れることあり。
- 土台(映画)→拡張(ドラマ)の順が安定。
本線(DCEU→DCU)に関係
- ピースメイカー
- 映画『ザ・スーサイド・スクワッド』直後のスピンオフ。
- 映画視聴後の補完に最適。
- クリーチャー・コマンドーズ
- DCUのスタート作品(アニメ)。
- DCUに入るなら押さえておきたい導入作。
Elseworlds(別世界線)
- ザ・ペンギン
- 『THE BATMAN』のスピンオフ。
- 本線とは別腹で単発視聴がおすすめ。
配信・視聴方法の選び方

DC映画は配信ラインナップがよく入れ替わるので、まずは「どの手段で今観るのが最短・最安・最ラクか」を決めます。
基本はサブスク中心+都度レンタルで穴埋め、気に入った一本は購入(デジタル)で手元に残す、の三段構えが安定です。
おすすめはU-NEXT(DC特集がまとまりやすい)を軸に、Prime Video/Hulu/Google Playで新しめの単品レンタルを補完する方法。
ひかる最新作をレンタル視聴してからU-NEXTで旧作~準新作を一気見もありです!
レンタル/サブスク/購入の使い分け(注意点あり)
まず結論:
- サブスク(見放題)=「旧作~準新作を一気見」。
- 都度レンタル(PPV)=「最新作・配信入り直後」を最短で。
- デジタル購入=「繰り返し観る&配信から消えても安心」。
- 手順①:サブスク内のDC特集ページを検索
- 見放題に並ぶタイトルを確認
- 手順②:見放題に無い新作はPrime Video/Hulu/Google PlayでHD/4Kのレンタルを比較
- 48時間視聴など“再生期限”に注意。
- 手順③:何度も観たい推し作はデジタル購入
- 特典映像・字幕/吹替の収録差を事前チェック。
比較早見表
| 手段 | 向いている人 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| サブスク(見放題) | まとめて周回/家族視聴 | 作品横断が速い・月額で計画的 | ラインナップが入れ替わる |
| レンタル(PPV) | 最新作を今すぐ | 早い・画質選択(HD/4K)可 | 視聴期限あり(再生後○時間) |
| デジタル購入 | 何度も再生/コレクション | 期限なし・特典付きがある | 価格は高めになりがち |
環境チェック(見落としがちポイント)
- 字幕/吹替の切替:同じ作品でも配信先で仕様が違うことあり。言語オプションを事前確認。
- 4K/HDR:デバイス(TV/ストリーミング端末/回線)とプラン条件で再生可否が変わりる。
- 同時再生:家族共有なら同時視聴数に注意。
- オフライン再生:通学・通勤視聴はダウンロード可否をチェック。
- レーティング:R表現のある作品は視聴制限(キッズプロファイル)を活用。
- セール時期:新作の単品レンタル/購入は週末や大型連休にセールが来やすい。
VODマニアの実践メモ(時短術)
- まずU-NEXTのDC特集で“今ある見放題”を確保→MOS/BvS/JL(→後日ZSJL)で芯を作る。
- 新しすぎる一本はPrime Video、Huluなど、レンタルで穴埋め。
- 「絶対に繰り返す」推し(例:ZSJL)は購入して“配信外し”の不安を回避。
まとめ:まずはマン・オブ・スティールから!

“DC映画の見る順番”の迷いは、
- 世界線を混ぜない
- 重厚×軽快のリズムを作る
- 視聴手段を固定
で解消できます。
まずは背骨(MOS→BvS→JL)で芯を作り、合間にシャザム!/アクアマンで一息。
Elseworlds(ジョーカー/THE BATMAN)は別腹として別日に。
視聴手段はサブスク中心+都度レンタル補完が現実解です。
ひかる配信の入れ替えに左右されず、最短で“沼”に入れます。
目的別のおすすめ(公開順/時系列/推し軸)
A. まず王道で迷いたくない(公開順)
- 手順①:マン・オブ・スティール → BvS → JL(劇場版)
- 手順②:余裕が出たら ワンダーウーマン/アクアマン/シャザム!
- 手順③:気に入ったら JL→スナイダーカットへ“置き換え”
- 失敗回避:R作品(Birds/TSS)は後ろ倒し
B. 物語の因果を追いたい(時系列)
- 背骨:WW → MOS → BvS → JL
- クッション:シャザム!/アクアマンを間に挟む
- 注意:WW1984は前日譚だが独立性高。
- 初周は公開順優先でもOK
C. 推しから入る(キャラ/監督“推し軸”)
- バットマン軸:BvS → JL/ZSJL → ザ・フラッシュ
- ワンダーウーマン軸:WW → JL → WW1984
- シャザム/ブラックアダム軸:シャザム! → ブラックアダム → 神々の怒り
- ヴィラン・チーム:SS(2016) → TSS(2021)(R寄りは体調次第)
- スナイダー三部作:MOS → BvS → ZSJL(重厚体験の決定版)
今すぐ観るなら U-NEXT を起点に。
「DC特集を開く → 背骨3本(WW → MOS → BvS → JL)を登録 → 再生」。
新作・未配信はPrime Video、Huluなどでレンタル補完すれば、今日から迷わずスタートできますよ。
\DC映画(DCEU/DCU)見放題配信中!/

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